自分史を使った自己分析の秘訣
こんにちは。パーソナルメモリーズの須藤です。
今回は、「自分史を使用した自己分析」についてご紹介します。
自己分析とは、
自分はどんな人間であるか
を考えたり、他人に説明する時に用いられます。
自分はどんな人間であるか?という問いに答えられる人があまり多くないのが現状です。
あなたはどんな人間ですか?
自分のことを知るという作業はとても難しいものです。
一言ではなかなか表せませんよね。
様々な経験などを通して今のあなたが形作られているからです。
そのような経験を見直してみる方法の一つに「自分史を作成する」という手法があります。
自己分析をするためのツールとして、自分史を活用するということです。
ツールとして自分史を作成し自己分析をするには
自己分析のために作る自分史とは、本という形式になっていなくても良いのです。
ノートやメモ帳などに書いてみるだけでも充分に効果を発揮します。
一番手軽な方法としては、
・最近どんなことで喜んだのか?
・最近どんなことで怒ったのか?
・最近どんなことで悲しんだのか?
をあげてみてください。
これを周りの人と見比べてみると、とても違いがあることに気づくはずです。
自分では普通だと思っていることでも、周りから見ると普通ではないことが多くあります。
また、逆のパターンもあります。
このことが理解出来たのであれば、自分を知るということに一歩近づいています。
人に過去の経験を話す
身近な友達でも良いですし、家族でも良いので
経験を話すことが重要です。
あなた以外の他人が、その経験談を聞いてどう思ったのかを
フィードバックしてもらうことにより、良いアドバイスとなることがあります。
私にお話しいただいても構いません。
仕事柄、色々な方の人生経験をお聞きしているので、
役に立つアドバイスが出来ると思います。
自分の過去を客観的に振り返り、自分自身と対話することで、
自己分析が出来ていくのです。
もちろん一朝一夕では、自己分析は出来るはずがありません。
けれど、自分を知ることで得られるメリットはとても大きいのです。
他者に自分をアピールしたり、悩んだ時の指針にしたり、就活で使ったり・・・
たくさん活用できる場面があります。
ぜひ、自分史を作成して自己分析をしてみてください。