親の家を片付けたいあなたが気を付けるべき1つのポイント

こんにちは。パーソナルメモリーズの須藤です。

最近テレビや新聞でよく取り上げられる話題
があります。

親の家を片付ける

というテーマです。

私の周りでも悩んでいる方がいるので、
結構身近な話題として捉えています。

どんな問題かと言うと、

親の家にモノがたくさんあるから片付けたい
けど、片付けさせない。

という問題です。

子供世代からすると、
ゴミのように見えるモノでも、
親本人は捨てられたくないという

世代間のギャップが生む問題なのでしょう。

親からすると、
「モノを取っておこうが、
捨てようが自分の勝手だ」

という気持ちがあります。

ではどのように対処したら良いか?

気をつけるべき1つのポイント

「無理に片付けない」

ということに尽きるでしょう。

自分を変えることは簡単だが、
相手のことを変えることは難しい

という言葉があるように、
自分の価値観を押し付けようとせず
自分の考えを少し変えてみる方が
楽な場合が多いのです。

突然居なくなってしまった場合のことを
考える方がいらっしゃいますが、
その時は全部捨ててしまうくらいの
開き直りで良いでしょう。

あまり干渉し過ぎてお互いストレスになる
よりは良いかと思います。

少しでも片付けて貰う方法

上で挙げた通り、妥協してしまうのが
一番双方にメリットがあると思いますが、
それだけでは解決しないこともあるでしょう。

例えば、

自分が大切にしていて必要なものが
埋まってしまっている可能性がある

などです。

その場合は、

・いついつに押入れだけ整理してみよう。
・押入れの中にある思い出のアルバムを一緒に見よう。

というように仕向けることが有効です。

いきなり
「片付け」や「処分」
などのキーワードを出してしまうと
身構えてしまうからです。

そして無理なく少しずつやっていくことが大切です。

近所の迷惑になったり、健康を害するレベルの場合

この場合は、早急な対応が必要です。

片付けの専門家に相談するなど、
すぐに対応するようにしましょう。

精神的に健常では無い可能性がかなり高いと言えます。

片付けや掃除の範疇を超えていますので、
医学的なアプローチを考えましょう。

まとめ

少しつついてみて、駄目そうであれば
干渉し過ぎない。
場合によっては距離を置く。

という解決法が望ましいのではないでしょうか。

片付けを仲良く手伝いながら、
思い出の品が出てきたときには
懐かしい話をする

ということが一番の理想ですが。

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