写真を中心にした自分史作りで知っておくべき5つのポイント

こんにちは。パーソナルメモリーズの須藤です。

写真を中心にした自分史に興味があるという
お声をいただくことが多くなってきたので、
知っておくべき5つのポイントを書こうと
思います。

写真を中心にした自分史のメリット

・視覚的に楽しめる

・手軽に始められる

・文章が苦手な人でも自分で作ることが出来る

などなど、たくさんあります。

まず、お子さんやお孫さんと楽しめるということが
とても大きいのではないでしょうか。

長々とした文章だと読みたがらない年齢でも、
あなたが若い頃の写真を一緒に見ると
盛り上がることでしょう。

「お前が小さかった頃は、
こんなに可愛かったんだよ」

といったコミュニケーションも捗りそうです。

あなただけでなく、
お子さんやお孫さんからしても、

「こんなに可愛がってくれていたんだ」

とか

「とても愛されていたな」

ということが実感出来る良い機会となります。

普段伝えられない気持ちを伝える、
絶好のチャンスですね。

それでは、メリットはこのくらいにして

写真を中心にした自分史作りで
知っておくべき5つのポイント

を紹介していきます。

1.まずは写真を全部出してみる

写真を用意する時には、
押し入れや物置の中から引っ張り出す
ことでしょう。

その時に、
「引っ張り出す」ことと
「見て思い出に浸る」ということは
分けなくてはいけません。

誰でも経験があると思いますが、
片付けや掃除をしていると
思いもよらないモノが出てきて

そっちに気を取られてしまうことが
しばしばあります。

そうならないためにも、
「引っ張り出すこと」だけに集中し、
写真はあとでゆっくり見ましょう。

すべて出すことを心がけてください。

次に出した写真を並べてみます。

色々な思い出がよみがえるはず。

思い出に浸りながら、
「どの写真が良いか」
をなんとなく考えてみてください。

2.テーマを決める

写真を見る中で、どのテーマで
自分史を作るのかを決めてみましょう。

このテーマが無くても良いですが、
あった方が軸がはっきりします。

例えば、

・あなたの人生を一通り並べる

・結婚から子供が生まれるまで

・子供が生まれて大きくなるまでの
子供を中心としたもの

・思い出に残っている時期や体験
(旅行に行った時など)

という感じです。

テーマが分類できれば、
「旅行記」と「子供の写真集」
というように複数作ることが出来ますね。

3.番号を振る

写真には付箋で番号を付けましょう。

同じような写真があったり、
どれがどの写真か分からなくなることが
多いので、番号付けはオススメです。

そして、ノートに番号ごとのメモやエピソードを
書きこんでいきましょう。

001.昭和○○年○月○日 誕生

予定よりも早く生まれ、大変だったらしい。

002.人形と私

おばあちゃんから貰った人形を大事にしていた。
この頃、肌身離さず持っていた。

というように写真の番号とメモを紐付ける
ようにしましょう。

この時、「結婚」がテーマであれば

・馴れ初め話

・お互いの第一印象

・プロポーズの言葉

・結婚生活について

・結婚40年目にして最近知った相手のこと

などを書いておくと良いでしょう。

写真の合間にこのようなエピソードを挿入すると
より一層、良い作品になります。

5.メモをまとめる

上で書いた写真とメモを元に自分史を作成していきます。

デザインなどをこだわりだしたらキリが無いので
ここでは割愛させていただきます。

基本的には、写真とメモを一対として載せてあれば
良いでしょう。

まとめ

写真を中心にした自分史はアイデア次第で
いくらでも作り方があります。

あなただけの作品を考えて作ってみるのも
楽しいのではないでしょうか。

昔のことを思い出しながら
良い気持ちで作れると良いですね。

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