【第4回】断捨離と自分史(本・雑誌編)
断捨離と自分史の第4回目は「本・雑誌」の片付けです。
本は、服と並んでスペースを取ることが多いかと思います。さらに本は捨てにくいですよね。
だからと言って、よく読む本があるかと言われれば、すごく少ないのではないでしょうか。
大体の本は、スペースを取ってはいるけど使用頻度が少ないはずです。
自分の中の殿堂入りを選ぶ
まずは、
捨てるか?
残すか?
で、決めるのではなく、自分の中の殿堂入りを選びました。
殿堂入りに入ったのは、17冊でした。
これらは、捨てずに取っておく本です。将来、好みが変わったり全然読まなければ処分しようと思います。
それまではいつでも手元に置いておいて、読みたい時に読めるようにしておきます。
他には、未読の本が2冊。
片付けの定石で言うと、未読の本は捨てた方が良いみたいですが、時間が出来たら絶対読みたい本として残しておきます。(1年前からそう思っていた気がします)
他には、地図やマニュアルなども残しています。
それ以外の本は、どんなに楽しくても全処分です。
本は手放し辛いですが、一回手放しても本当にまた読みたくなったらすぐに手に入ります。だけど、そこまでして読みたい本も少ないのです。
だからスペースを買う感覚で、一度手放します。
雑誌を読み直す機会はない
ずっと昔から雑誌が捨てられずに取っておきましたが、二度と読まない雑誌だらけでした。
その割に場所を取るので、ほとんど処分しました。
残っている雑誌は、時間が出来たら絶対読みたい本として残しておきます。(どこかで聞いたことがある気がします)
自分史はどうするか?
自分史はもちろん、全部大事に飾ってあります。
しかも、たまに読み返しています。私の中では、一般書籍に抱く感覚とは全く違っています。
まとめ
本を全部出して見ていると、自分の好みの変化や何が好きで何が嫌いかということまで分かってくることでしょう。
また雑誌をパラパラと見ていると、今ちょうどハマっていることや気になることが書いてあったりして驚きます。
どうやら雑誌を読んだ時のことが頭の隅っこに残っているみたいなんですね。不思議な感覚です。
本を買うということは、知識を仕入れるという本質があります。
知識を仕入れたのであれば、もうその本のお役目は終わったことになります。
貰った自分史やあまりにも思い入れが強い本以外は、捨ててしまった方が、さらに良い知識がどんどん入ってくると思います。
そう信じて、整理していきます。
あなたも、ご自分の本棚を見つめ直しては?