自分史で考える教育のアレコレ

こんにちは。パーソナルメモリーズの須藤です。

今日は、自分史から見た教育の考え方について
お話していきます。

まず教育というのは、

・あなたが幼少や学生時代に受けてきた教育
・あなたが大人になって、子どもにする教育

があります。

自分史を作る上では、このようなテーマ決め
有効に使えます。

例えば、

幼少の時にどのような教育を受けてきたか?

→両親・祖父母・兄弟・小学校の先生・友達
とのエピソードが浮かんでくるはずです。

どんな悪い事をして、どのように怒られたのか。
自分は良い事をしたとは思っていなかったけど、
褒められた。

ということもありますよね。

次に、自分が教育する立場になった場合。

子どもを叱る時には、どんな基準で叱るのか?

→本当に叱ることだったのだろうか?
言い方は適切だったか?
本人には伝わっているか?

などを考えると思います。

イライラしていたから八つ当たりをして
しまった。。。
というのは論外です。
教育とは呼べません。

このような観点で見ていくと、
教育の仕方をかなり考えなくてはなりません。

あなたが学生時代に怒られたとき、
「いやいや、違うだろ」
と思ったことが少なからずあるはずです。

ここが教育を考える上で、
重要なポイントとなります。

当時はうまく言葉に出来なかった、
「違うだろ」
ということも大人になった今では
論理的に説明できるはず。

私のエピソードでは、
中学生時代の担任の先生がクラスで
「先生によって態度を変えるな!」
と激怒していました。

「いやいや、違うだろ」
私を含めた大多数が、そう感じていました。

今だから言葉に出来ますが、
人と人とのコミュニケーションを
とる上では、
「人によって態度を変えることは必須」
ですよね。

冗談が通じる人であれば、
冗談を言い合っていた方が仲良くなれる。

怒りやすい人と接するのであれば、
地雷を踏まないように言葉を選びながら
お話をする。
なんならヨイショしてみる。
距離をおいてみる。

など、色々な人がいるのですから、
人によって変えるのは当たり前です。

むしろ、人によって態度を変えられない方が
問題だと思っています。

でも、
中学生の時に
「駄目だ!」
と言われたら、
「駄目なのかなぁ?」
と思うものです。

素直な子ほど、そう思うでしょう。

そして世の中の仕組みに気付かず、
その教えを守り続けてしまう
「素直な子」
もいるのです。

このようにかなり重要なテーマである
教育をベースにして自分史の中で
持論を展開していくのも面白いでしょう。

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