自分史の書き方(自分の過去に自信を持つ)
こんにちは。パーソナルメモリーズの須藤です。
今日は「自信」についてお伝えしていきます。
自分史を書く際には過去を思い出します。
過去の決断に自信が無いという方がたまにいらっしゃいます。
同じような出来事を経験していても、
自信を持っている人と自信を持てない人がいます。
これはなぜでしょうか?
もっと良い選択が出来たのでは無いか?
自信が無い人というのは、
もっと良い選択が出来たのでは無いか?
ということを必ず考えています。
自分の判断に自信を持っていないということです。
「自信」という漢字は自分を信じると書きます。
決断をする時には、たくさんの情報や時期をしっかりと決めてから
決断をしているはずなのです。
ですので、その時の自分を信じてあげることが大切です。
なにが正解なのか分かる人は一人もいません。
その時のベストを尽くせたのであれば、自分を褒めてあげましょう!
大体の人が自分を褒められない
人間の多くは、自分を褒められないと言います。
褒めることもあるでしょうが、褒める割合と責める割合では
圧倒的に責める方が多いのです。
自分を責めてばかりいると、精神が疲労してしまいます。
そして責める癖が付いてしまい、自信を無くしていきます。
うつ病を発症してしまうことも少なくありません。
せっかく自分史を書こうと思ったのですから、
自分のことを最大限褒めてあげましょう。
そして自分の過去に自信を持ちましょう。
自分史で自慢話を書くことはどう思う?
以前、「自分史は自慢史ではない」ということを聞きました。
しかし私は、自慢史になっても全然良いと考えています。
自慢史が良くないというのは、出版社から見た場合です。
読者が読んだ時に、他人の自慢話を延々と聞かされるのが
良くないと考えているのです。
本当にそうでしょうか?
私自身は、お客さんの自分史を読んだ時に、
成功体験がたくさんあると、とても楽しく読むことが出来ます。
たまに謙遜したり卑下して書く方がいらっしゃいますが、
事実がとても伝わりにくいと感じます。
その話を突っ込んで聞いてみると、成功体験だった。
ということもあります。
日本人は特にそうですが、自分を表に出さないことが多いですよね。
対人関係に関しては、それで良いと思いますが、
自分史ではあなたが主役なのです。
もっと胸を張って包み隠さず事実を書くのが良いと思います。
たくさん自慢して、自分を褒めてください。
そうすると自分の人生に自信が持てて、
これからの人生もより良くなることでしょう。