自分史の書き方(あなただけの転機を理解する)

こんにちは。パーソナルメモリーズの須藤です。

今日は人生の転機をテーマに、自分史の活用方法をお伝えしていきます。

今までの人生を歩んできた中で、たくさんの転機があったと思います。

大きなものから小さなものまで、色々な転機があったことでしょう。

そして捉え方によっては、同じ出来事でも違った解釈になるはずです。

まずはあなたの転機を知る

あなたの転機はどんなことでしょうか?

今までの人生の経験を流れで考えてみると分かりやすいかと思います。

幼少期

学生時代

就職

結婚

出産

子育て

といったあなただけの流れを書き出してみましょう。

学生時代に出会った友人と今でも連絡を取っている場合は、
生涯の友人を手に入れた転機であったと言えます。

希望の学校に進学したり、それが叶わなかったという場合も転機と言えます。

このような人生の大まかな流れから見た転機もありますが、
食事をする場所を選ぶということも小さな転機なのです。

外食する際に、たくさんのお店の中から
あるお店を決定したとします。

そこでの食べ物や飲み物を知ったり、人と出会うことも少なくないはずです。

料理に関する知識が増える場合もありますし、
嫌な経験をすることもあるかと思います。

それもあなたの人生を彩る転機と言うことができるでしょう。

人生は決断の連続

先ほど取り上げたような日常生活のちょっとしたことでも決断をしていますし、
人生の方向性を決める重要な場面でも決断を迫られます。

今ではその時の感情が薄れているかもしれませんが、当時はたくさんのことを加味し、
後悔しないような決断をしたことでしょう。

良く似た経験をした人が居たとしても、その選択をした時の考え方は違う場合が多々あります。

なぜその選択をしたのか?
ということに重点を置いて考えてみると、当時の記憶がよみがえりやすくなります。

当時の選択に感情もプラスして自分史に書いてみると、
あなただけの特徴がある自分史に仕上がります。

もしあの時、別の選択をしていたら・・・

当時の決断を振り返った時に、
「もしあの時、別の選択をしていたら違った現在があるのかもしれない」
と思うことがあるかもしれません。

このようなことを考えるのは無駄だ!
という意見もあるかと思いますが、
私は考えることも面白いと思っています。

思い出した時の気分によっても変わることがあります。

「配偶者と暮らしていて幸せだ。」
と感じているのであれば、決断は間違っていなかったと
思うでしょうし、
配偶者と大喧嘩をしてしまった時には、
「本当に結婚して良かったのか?」
と迷うこともあるかもしれません。

このような気持ちもすべてひっくるめて考えてみると、
また新たな発見や感情が芽生えることがあります。

現在が一番良いと思えるような考え方や生活をすることが
大切なのではないでしょうか。

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