自分史を作るコツは「とにかく始めてみること」
こんにちは。
パーソナルメモリーズ スタッフのキョウコです。
今週はとても暖かい一週間でしたね。今日はほんの少し寒いですが。
須藤は先日、暖かくなってきたという理由でオープンカフェで仕事をしたら翌日花粉症が酷くなり、ずっとくしゃみが止まらず腹筋が今でも筋肉痛で痛いそうです。
募集していたおしゃべり自分史のパンフレットは今週発送しましたので、もうすでにお手元に届いていると思います。いかがでしたでしょうか?
「おしゃべり自分史とは何なのかが分かりやすい」
「パーソナルメモリーズの活動内容が網羅されていて良い」
などのお声をいただきました。たくさんのお申し込みにもビックリしています。
まだ届いていないという方がいらっしゃいましたら、お手数ですがご連絡をお願いします。
また後からお申し込みいただいた方は、これから順次発送しますのでお待ちください。
今年の春から何を始めますか?
さて、春になり身体を動かしやすくなる季節になってきましたね。
どこかに出掛けてみたり、近所の人や家族とおしゃべりをしたり活動的になる季節です。
春は新しいことを始めるのにも適していますよね。
知人から来た連絡のお返事や家のことなど、やらなければならないことが溜まっているという方も多いかもしれません。
寒いからと億劫になっていたことも春の陽気に誘われて出来るような気がしますね。
やらなければならないと分かっていても、いざ始める時には億劫になってしまう人が多くいます。
私もそうでした。
けれど、科学的にやらなければいけないことをこなす方法があることを知ってからは進み具合が良くなりました。
その方法とは、
とにかく始めてみること
です。
「そのとにかく始めることが難しいんですよ!」
とか
「始められたら苦労はしませんよ!」
と思われるかもしれませんが、今の科学で分かっている解決策はこれしかありません。
難しく考えると出来なくなってしまうので、まずはやり始めようとすることを細分化してみましょう。
細分化してから始める
何かの勉強をしようとするとしましょう。
例えば、英語を勉強したいと思います。
本を購入して勉強したいのか、どこかのスクールで勉強したいのか、オーディオを聴いて勉強したいのか、まだ漠然と「英語を勉強しようかな~」と考えている段階か。
人それぞれ考えや勉強のしやすさが分かれるところですよね。
まず、英語を勉強しようとして今日から開始出来る人はほとんどいません。いるとしたら、その人は半年後にはペラペラにしゃべれるというくらいの天才です。
本を購入するにしても色々な本があって迷いますよね。
スクールならスクールで家や職場からの近さや、初心者でも挫折せずに出来るとか雰囲気とか色々と調べることがあります。
このように勉強をする前からやらなければいけないことがたくさんあり、スタート台に立つまでの間が大変と思うこともあります。
では、そう思ってしまう理由は何でしょうか?
それは、「英語を勉強する」と大まかに考えてしまっているからです。
それでいざやり始めたら、英語を勉強する前に「ちょっと大変そうで、時間が足りないな」などと考えてしまいます。
これを細分化することで、スタートのハードルを下げます。
例えば、何で勉強するのか自分と相談して決めます。
本を買って空いた時間で勉強したいのか、自分は強制されないと続かないことが多いからスクールに週一回通うのか、英語を話せるようになりたいのかといったことを考えて、教材を決めます。
それで一つの目標です。
これなら少しお風呂に浸かりながらでも考えられますよね。
そして、「本でちょっと勉強してみるか!」と思ったら、「じゃあ週末は駅前の本屋さんで英語の教材を見てみよう!」と決めます。
これで一つの目標です。
この繰り返しなら達成出来る気がしませんか?
この簡単な目標を達成することを繰り返して、あっという間に簡単にスタート台に立てますね。
スタート台に立ったあとも、無理にやろうとせず、前と同じように「1ページだけ読んでみる」などの目標を達成していくだけです。
自分史の作り方も同じ
何か新しいことを始めようと考えても、どんな工程があるのか、分からないことが多いから尻込みしてしまうことがあります。
ですが、新しいことを始めるのは前述した英語の勉強例を使えば簡単です。
自分史が作りたければ、「押入れから昔の写真を出してみる」などの小さな第一歩から始めてみましょう。
掃除したら止まらなくなったという経験はあなたもあるでしょう。
これは脳科学で証明されていることです。やり始めなければ集中出来ないし、やり始めたら止まらなくなる。
脳が指示を出すのではなく、先に身体が動くことで脳がノッてくるということです。
漫画を一冊読み始めたら止まらなくなった、小説を読み始めたら時間を忘れて読んでしまった、写真を少し見ようと思ったら他の写真も出してずっと見てしまったなど、すべて同じです。
自分史を作りたい方は、今週末の目標として「昔の写真を出してみる」のがオススメです。
ゆっくり思い出を振り返るのはあとでも出来ます。まずは「出してみる」ことが一つの作業ですからね。
もしかしたら写真を見始めて止まらなくなるかも。
パンフレットの請求から始めてみるのも良いかもしれません。
パンフレットの請求はこちらから
⇒https://www.personal-memories.jp/jibunshi/20180223/
この写真は須藤が兵庫県におしゃべり自分史の取材に行った時に撮影したものです。