親の自分史の大切さを思う日々

自分史_夕日

はじめまして。
パーソナルメモリーズ スタッフのキョウコです。

自分史ブログを楽しみにしてくださっている皆さま、ありがとうございます。

代表の須藤は日々、お客様お一人お一人と向き合っている為、ブログの更新が中々できていない状態でした。

そんな中、須藤が自分史ブログを更新したいと常々話していたので、今日は須藤に代わりお話しさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。

皆さまの中に、このような方はいらっしゃいませんか?

「親の自分史作成に興味があるけど、まだ若いし元気だし、もう少し後になってからで良いかなあ」

もしも親の自分史作成に興味があるようでしたら、今の年齢に関わらず、一度作成される事をおすすめします。

何故かと言いますと、私は父と母の自分史が作りたくても、もう本人からお話しを聞く事ができないのです。

もう聞けない親の自分史

私の両親はすでに他界しました。両親の生前時には「自分史作成」が一般的ではなかったので、両親の自分史はありません。

父は数年間病に伏したのちに、母は心の準備が出来ない内に旅立ちました。

(もっと父と母の人生を知りたかった。父と母は今の私と同じ歳の時にどんな事を考えていたんだろう)

今自分史作成をお手伝いする仕事に携わる中で、私の父母の自分史があったら良かったなと常々実感しています。

父母が他界後、親戚や母の友人と会う機会に私達子供が知らなかった父母のエピソードを聞くと本当に嬉しくなります。そして、

(他にも沢山、父と母だけが知っている人生の物語があっただろうなあ)

と、思います。

たまに父母の古い写真を眺めていると、

(一緒に写っている人達は誰だろう? この人達の事やこの日の思い出を知ることが出来たら、もっと楽しいのになあ)

と、毎回思います。

もちろん、心の中にある思い出が大事です。
それに加えてご家族同士が存在をさらに近くに感じる事ができたら良いなあと、自分史作成を応援しています。

お客様の自分史作りをお手伝いする中で、いつも思うことがあります。

親の自分史 作りたい時には 親は無し

これをパーソナルメモリーズ内で言うと語呂が悪いと笑われますが、本当に大事なことだと思っているので、みなさんにお知らせしたいと思い書きました。

最近一気に寒くなってきましたね、ご自愛ください。

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