自分史と認知症の関係

スカイツリー

昨日は、スカイツリーが綺麗に撮れました。

日本人3人のノーベル物理学賞受賞を祝って、「光の三原色」をテーマにした特別ライトアップだそうです。赤・緑・青の「光の三原色」を使っての演出で、上手く功労を称えていますね。

昨日、今日と認知症についての記事を執筆していました。

私自身は認知症の方を介護した経験はありませんが、周りでは結構多いです。

執筆する中で分かったことは、

・出来ることは自分でやる
・人とおしゃべりをする
脳トレ回想など脳を使う

ということが認知症予防に効果があるそうです。

出来ることは自分で

例えば、布団を押入れに出し入れする時ついつい手伝ってしまいがちですが、自分でやらせることによって筋力も使うし脳も使っているので認知症の予防には効果的だそうです。

新聞なども、自分で取りに行った方が早いのですがあえて仕事を任せるということも有効です。

おしゃべりをする

家に引きこもってしまうと急激な筋力の低下と、社会との接点が無くなるため、一気に認知症が進んでしまったり発症してしまうことがあるようです。

昔ながらのように、ご近所で井戸端会議をしたりすることは認知症予防には効果的だそうです。

確かに井戸端会議をしているのに認知症になってしまっているという事例はあまり見ないように思います。

>>おしゃべり自分史はこちらをクリック

脳トレや回想

脳トレのゲームなどは若い人にも、脳の活性化に効果があります。

認知症の予防云々の前に、脳トレはやっておいて損は無いそうです。

回想というのは、簡単に言うと昔を思い出すということ。

「あの時は、雨が降っていて寒かったな。約束の時間を過ぎても相手が来なくて寒かったな」

などと、思い出を懐かしんだりすることです。

あなたも、気付かないうちに頻繁にやっているはずです。

これが脳にとってはとても良いとされています。

>>自分史を作成すると脳が活性化するって本当!?

>>回想法を駆使した自分史作り

これらの話をまとめると、コミュニケーションというキーワードが重要なのではないでしょうか。

なるべく人と会って話して、昔話に花を咲かせるということ。

まだまだ認知症について分からないことは多いですが、なりやすい人・なりにくい人は統計である程度予測がついています。

コミュニケーションを取るということは認知症を抜きにしても大事なことなので、しっかりと考えてみましょう。

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