マッピング自分史という誰でも出来る自分史の形
昨日はマッピング自分史の講習会に参加してきました。
マッピング自分史とは、
自分の思い出の場所を地図に描き
周辺のお店や施設を思い出す
という自分史の形です。
近所に住んでいる友達の家によく遊びに行き
夕飯をご馳走になって帰った
という思い出や
おめでたいことがあった日には
家族で近所の料理店に行き、とても楽しかった
という思い出を回想しやすくするためのものです。
「いざ自分史を作ろう!」
と思っても、文章が書けないことがある方もいるでしょう。
そんな時には、気軽に周辺地図を描いてみれば良いのです。
定規を使って丁寧に描く必要はありません。
あなたが昔住んでいた家や最寄り駅を中心に、
簡単に描いて行きましょう。
少し描ければこっちのもの。
どんどん周辺の建物や思い出を思い出し、
地図がぐちゃぐちゃになっていくはずです。
このぐちゃぐちゃが自分史を作り始める上で
とても大切な部分です。
思い出がどんどん溢れてくる感じです。
これをどう形にしていくかということは
その後の課題であり、まずは思い出を
溢れ出させることが重要です。
ぐちゃぐちゃの地図を元に
あなたが作りたい自分史の完成形を
イメージしたり、構想を考えていくのが
良いでしょう。
とめどなく溢れる思い出を、
しゃべることなら出来るけど、
書いたりまとめることは出来ない。
という方は、お気軽にご連絡くださいませ。