自分史の書き方(あなた自身の自分史を作るポイント)
こんばんは。パーソナルメモリーズの須藤です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
前回「自分史の書き方(自慢話は書かない方が良い?)」と同じように、
今回も自分史の書き方について、ポイントを書いていきます。
自分史に載せる思い出やネタを考えていると、必ずあなた以外の他人が出てきますね。
「友人が○○と言っていた。」
このような他の人の発言や考えを載せることも良いと思いますが、
他人の言葉だらけになってしまうのは良くありません。
自分の考えを記す
「友人が○○と言っていた。」
という記載だけでは、その友人の発言記録になってしまいます。
発言を受けた時の、あなたの考えや気持ちというものが必ずあるはずです。
この気持ちや感情を載せてみることが、あなたの自分史を作るコツです。
「友人が○○と言っていた。だけど、私は××だと思っている。」
このように、あなたの言葉で気持ちを書くことを意識してみると良いでしょう。
真意の部分はあなたの言葉で書く
しっかりと自分史を作成したい人や几帳面な人は、知識や情報を完璧に載せたがる傾向があります。
完璧に載せるという意味は、引用や転載を指します。
引用や転載といったことも、しっかりとした作品を作ろうとすると必要になる技術です。
しかし、あなただけの自分史を作ることに重点を置くと、あまり他の人の考え方や意見を取り入れるべきではないと思っています。
拙い文章でも、伝えたいと思うことはあなただけの言葉で書くべきです。
あなただけの言葉で書いた文章というのは、読者に熱が伝わりますし、
なによりあなたの自分史になることでしょう。