自分史の書き方(日記を元に自分史を作成する方法)
こんにちは。パーソナルメモリーズの須藤です。
本日は、日記を元に自分史を作成する方法をお伝えします。
ところで、日記は毎日付けていますか?
毎日とまではいかなくても、節目のタイミングでは書いているという方が
多くいらっしゃいます。
この日記には、自分史に書くべきネタがたくさん詰まっています。
日々の生活で何が起こって、その時どう思ったのか?
といった、その時の生きた情報が手に入ります。
過去の日記を読むと自分が分析できる
過去の日記には、あなたの生活パターンが隠されています。
仕事や家事に追われているときは、イライラしているな。
息抜きに旅行に行った後は、上手く行っているな。
などの情報が浮き彫りになることでしょう。
この情報も自分史作成の足しになるのです。
今まで日記を書いてこなかったあなたへ
今まで日記を書いていなかった人は、今からでもまったく遅くないので、
今日から書き始めてみると良いでしょう。
一行だけでも良いのです。
その日の気分や起きた出来事を簡単に書いてみると、
数カ月後に見直したときでも、新しい発見があるはずです。
成功者はなぜ先見の明があるのか
成功者の大多数は、日記を付けていると言います。
なぜ多忙な毎日に、日記を付けるのでしょうか?
それは、自分の未来がある程度予想出来たり、修正したりすることができるからです。
上でも書いたように、毎日日記を付けていると
自分のパターンというものが見えてきます。
このパターンというものが未来を予想したり、自分で切り開いていくことに役立つのです。
時系列を分かりやすくすると下記のようになります。
過去(日記に書いてあること)
↓
現在(今日のことを日記に書く)
↓
未来(過去の日記から今後どうなるかが見えてくる)
このように、過去にバラバラだった出来事を可視化することにより、
一見関係の無い点が繋がって線となるのです。
日記は書きっぱなしでは意味が無い
日記を上手く活用するには、上で挙げたように
過去の日記を見直すことが有効です。
日記はそのままでも一種の自分史とも言えますが、
綺麗にまとめてみると立派な自分史になるのです。
まだ日記を書き始めていない方は、すぐに始めてみましょう!
“自分史の書き方(日記を元に自分史を作成する方法)” に対して5件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。