自分史を作る5つのメリット
こんにちは。パーソナルメモリーズの須藤です。
今日はお客様の取材に行ってきました。
最近一気に暑くなったので、とても汗をかきます。
皆様、水分補給をお忘れなく。
さて、自分史を作るメリットはたくさんありますが、
大きく分けて5つに集約します。
1.自分の生きた証を残せる
これが一番メリットとして大きいのではないでしょうか。
自分の人生で起きた良いことや悪いことを
形として残すことができます。
たった一度の唯一無二の人生。
あなただけの人生の歩みを記した自分史は
かけがえのない宝物になるはずです。
2.経験を後世に残すことが出来る
家族・子供・孫・親戚・友人・知人にあなたの経験や
生きるヒントを伝えることができます。
写真や家系図を自分史に盛り込むと、
より価値が高まるでしょう。
時代背景を記した自分史であれば、
未来で貴重な資料になります。
ただし、どこまでの範囲に公開するのかを
決めておいた方が良いでしょう。
あまり公開したくないのであれば、
自分だけで保管したり、仲の良い数名に配るだけに
しておいた方が良いかと思います。
3.脳が活性化する
心理学の分野でもよく使われる手法です。
自分の過去や自分自身を見つめ直すことに
より、脳が活性化します。
実際、忘れっぽくなっている方とお話を
する時にも、過去の出来事を質問すると
しっかりと答えてくれるケースがたくさんあります。
一度、過去の記憶へ通じる扉(脳の回路?)を
開くと次から次へと記憶がよみがえり、
話が止まらなくなるのも、脳が活性化されて
いる証拠と言えます。
4.自分自身を再発見することが出来る
あなたが今まで生きてきた人生を振り返る
ことによって、新しい自分の見方をする
ことが出来るようになります。
「昔○○にハマっていた時期があったな。
またやってみよう。」
「私、そういえば○○が得意だったな。」
「なんか○○が苦手だと思っていたら、
あの出来事がトラウマになっていたんだ。」
このように
自分が本当に好きなこと・苦手なことを
再認識したり、
新しい自分を発見することが出来ます。
また、今やりたいことが見つからない人でも
生きがい・夢・目標を決めることに
役立つはずです。
実際、ご高齢の方の自分史作成をお手伝いして
「今後の楽しみを見出すことが出来なかったけど、
生きがいが見つかった。」
と言っていただけたこともありました。
このメリットは、ご高齢の方だけではなく
若者にも当てはまります。
5.コミュニケーションのツール
人と人とのつながりを結ぶツールとして、
自分史を活用することが出来ます。
自分史の作成を通じて、
家族の絆が深まったり、
あなたがどんな人生を歩んできたのかを
知ってもらうことが出来ます。
友人や知人の自分史を見せてもらった時などは、
今まで以上にその人に愛着が湧くことでしょう。
まとめ
以上、5つのメリットをご紹介しましたが、
まだまだ他にもメリットがたくさんあります。
楽しく自分史を作成して、
5つのメリットを実感していただければと
思います。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。