ルールを決める大切さ
こんにちは。パーソナルメモリーズの須藤です。
先週末は自分史作成のコツでご紹介した通り、写真の整理をしました。
⇒https://www.personal-memories.jp/jibunshi/20180720/
まだまだ完璧な整理とまではいきませんが、ある程度整理整頓が出来たのでしばらくはこの運用方法で管理していきたいと思っています。
ルールを決めていますか?
写真を整理していて感じたのがルールを決める大切さです。
整理のルールを決めなければどんどん散らかってしまいますが、予めルールを決めたり、都度修正することで管理が容易になります。
大事な写真もどこに何があるのか分からないと見返す機会も少なくなってしまいます。
(整理したからと言って頻繁に見返すようになる訳ではありませんが・・・)
けれど、いざという時に見たい写真がパッと出てくるのは良いことです。
写真整理のルールを設定しているからこそ、ちょっとした風景でも気兼ねなくシャッターを切れるのだと思います。
写真以外にも仕事や生活する上でルールを決めていると色々なメリットがあります。
例えば、この自分史作成のコツの更新については毎週金曜日に更新するとルールを決めています。
ルールを決めているからこそ、金曜日は必ず更新をしています。
また私の生活のルールを紹介すると、週末は必ずカフェに行くと決めています。
そこでお客様の自分史の原稿を読み込んだり、来週の予定ややることを整理する時間を確保しています。
そうやってルール化することで「あれやらなきゃ、これやらなきゃ」と頭の中がパニックになることが防げます。
一度、今自分の中にあるルールは何だろうか、ルールを修正する必要はあるかどうかを見直してみると良いと思います。
自分史の執筆も同じ。筆が進まないということはよくある事例ですが、その時にもルールを決めることをオススメしています。
「ある程度決まり事があった方が、より自由を感じる。本当の無秩序の中には自由は存在しない。不自由の中に自由がある」
みたいな言葉があります。
誰が言っていたのか、どこかの本に書いてあったのか忘れましたが、生活をより良くするヒントだと思います。
今週末は関東に台風が接近して大荒れの天気だそうです。くれぐれもお気を付けください。
今週末のカフェに行くルールは天候によって考えることにします。家の中から出られないという不自由さの中にある自由を探しながら。