ポモドーロ・テクニックで自分史を作ろう

あかりをつけましょ ぼんぼりに~♪

パーソナルメモリーズ スタッフのキョウコです。今日はひな祭りですね。

あなたはひな祭りにどんな思い出がありますか?

あなたが男性だとしても、女きょうだいや娘さんがいたら、ひな祭りの思い出が出てきそうですね♪

私が幼い頃は、ひな祭りが近くなると、やはり親がひな人形を飾ってくれていました。ひな人形は顔が細面のイメージがありますが、我が家のひな人形は顔がふっくらと福々しいデザインの人形で、幼心に珍しく感じていました。

私が幼かったせいか、ひな祭りに取り立てて何かお祝いしたという記憶はないですが、両親も仕事で忙しい中でもひな人形を飾ってくれて、ちゃんと季節の行事をしてくれていたんだなあと思います。

今週から3月に入りましたが、自分史作成は進んでいますでしょうか?

「自分史を書きはじめてるんだけど、中々進まないんだよねえ」

という方に、今日は、集中力と生産性を高める方法を一つご紹介したいと思います。

ポモドーロで自分史

ポモドーロ・テクニックで集中力と生産性を高めよう

「ポモドーロ・テクニック」とは仕事の生産性を高める手法の名前です。

90年代の初めに、フランチェスコ・シリロ氏によって考案されました。開発者や作家など、創作的な職業の方によく支持をうけているそうです。フランチェスコ・シリロ氏も起業家であり作家です。

「ポモドーロ・テクニック」の方法はとても簡単です。あらかじめ作業に集中する時間と休憩時間を設定しておき、その作業時間と休憩時間のセットを繰り返すだけです。

【ポモドーロ・テクニックの手順】

1.キッチンタイマーなどで25分を設定する
2.タイマーを開始し、タイマーが鳴るまで作業に集中する
3.タイマーが鳴ったら作業をやめて5分程の小休憩

このセットを繰り返します。

このセットを4回程繰り返したら、15分~30分程長めの休憩を取り入れることで、次のセットも集中する事ができます。

作業時間25分と休憩5分とは、ポモドーロ・テクニックで使われている代表的な時間です。時間は、自分に合った時間設定でかまいません。

学校の仕組みも同じですね。

50分授業をして、10分休み時間。これを4回繰り返したら長いお昼休憩。といった具合ですよね。

パーソナルメモリーズでもそれぞれポモドーロ・テクニックを取り入れて執筆や作業をしています。私は、タイマーの残り時間が後少しになると、なぜか緊張感が高まりピッチが上がります。自分で時間を設定しているだけなので、時間内に終わらなくても何も問題ないのですが。。(笑)

ポモドーロ・テクニックを利用すると、「25分仕事をする」というよりも「1ポモドーロやる」という気分です。

人間の集中力は長くないものです。この手法は繰り返し集中する事ができるので生産性が高いと言われています。実際に、パーソナルメモリーズのメンバーもそう感じています。

自分史作成にポモドーロ・テクニックを取り入れてみよう

自分史作成についても、気分がのっているときは何時間でも一気に書いて、翌日以降はクタクタに疲れてしまう事例も多くあります。

ポモドーロ・テクニックでは集中状態に入りやすくすることも目的ですが、定期的に休憩をはさむこともポイントとなっています。

強制的に休憩を取らないと脳の生産性が落ちてしまうので、ポモドーロで設定したタイマーが鳴ったら、ちゃんと休憩時間を守ることが大事です。休憩時間は、ボーッとしたり、お茶したり、おせんべいを食べたり、散歩したり。

自分史作成にポモドーロ・テクニックを取り入れると、疲れにくいのできっと毎日持続できると思います。継続的に自分史が書けることでしょう。また、継続するコツとしては、毎日自分史を書く時間帯を決めておくことです。例えば、朝の10時~12時までは自分史を書く。それが習慣になれば、自分史を書かないと気持ち悪い位になるでしょう。

小学生にも時間割があるように、ある程度集中したら自分史のテーマを変える事も続ける秘訣です。

ポモドーロ・テクニックは時間を設定する手法なので、
「1回目のポモドーロは、会社に入社した時について」
「2回目のポモドーロは、結婚した時について」
等、時間割を決めてその時間割ごとに自分史のテーマを決めて書いていくと飽きずに続けられると思います。

今日お話ししたポモドーロ・テクニックは、生産性を高めるための一つの手法ですので、もしもあなたに合っていないと感じたら無理に行う必要はありません。

自分史作成は楽しむ事が大事ですので、あなたのペースで進めてくださいね♪

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