【第10回】断捨離と自分史(モノをカネにかえる編)

断捨離と自分史シリーズの第10回目は、「モノをカネにかえる」です。

断捨離の情報を見ていると、

・「売る」のではなくて「捨てなくてはならない」
・「あげる」のではなくて「捨てなくてはならない」

という話が多数ありました。

色々と理由があり、

・捨てることで無駄な買い物を認識する
・お金にかえたり、別の物にかえるのではなく、執着を手放す

という意味合いが多く含まれているようです。

だけど私はお金にかえるのをオススメします。実際に不用品を売ってみて、想像よりもはるかに多額の現金を得たからです。

0円もしくは引き取り手数料を払ってまで捨てるのであれば、お金をいただいて次のオーナーに使ってもらった方が断然良いですよね。

それでこそ、モノが喜ぶというものです。

「こんなモノ持っているけど、売れるの?」
という方は、気軽にメッセージで聞いてみてください。

モノが循環し始める

モノを捨てたり、売ったりし始めて期間が経ちましたが、

「ここまで効果があるのか!」

という感想です。

まず、モノが循環し始めます。

不用品を捨てると、なぜか分からないけど新しいモノが入ってきます。

知り合いの不用品だったり、プレゼントでくれたり。

空いたスペースがあると、そこにモノが流れ込んでくるとはよく言いますが、

「どうせ心理的な問題でしょ」

と思っていました。隙間があれば、埋めたくなるのが心情だと。

だけど、自分ではモノを新しく買ったりしていないのに、どんどん流れ込むように入ってくるのです。

これは不思議ですね。

さらに、モノを売って出来たカネを観察していると、そのカネも回り始めます。

カネが回り始めると、そこから経済活動が盛んになります。そして意識していなくても隙間を埋めるようにどんどん流れ込んできます。

なんだかよく分かりませんが、この世の中の法則はそういうもんみたいです。

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