【第6回】断捨離と自分史(書類編)
断捨離と自分史の第6回目は「書類」の片付けです。
書類と聞くと、大事そうな印象があり溜まりやすいですよね。そして、気がついた時には結構な量が溜まっていることでしょう。
その中には、「本当に大事な書類」「大事そうに見えるけど不要な書類」「どこからどう見ても不要な書類」の3種類が混ざっているはず。
「本当に大事な書類」さえ残しておけば、あとは全捨てでOKです。本当に大事な書類とは、契約書類です。契約書類は効力が有効な期間は、どんなに断捨離を進めてもとっておくしかありません。
日記や思い出の手紙などは、ある意味本当に大事な書類ですが、思い出のモノとして分類します。思い出のモノは最後に一気に片付けるので、保留としておきます。
「大事そうに見えるけど不要な書類」と「どこからどう見ても不要な書類」は全部捨てます。
(私は心配症なので、絶対に要らないだろと思う書類でもスキャンしておきました)
データにすることで、スペースの削減や探しやすくなり、良いことだらけです。本当に不要だったらデータの断捨離をした時に処分しようと思っています。
電化製品の説明書は絶対に要らない
電化製品の説明書は結構スペースを取りますよね。私は保証期限内のものだけ残し、あとは全部捨てました。
最近は電化製品メーカー自体が、紙の説明書を発行しなくなってきているそうです。
あなたは電化製品の調子が悪い時や、機能について調べたい時は、紙の説明書を読んでいますか?
私はインターネットで調べることが多いので、紙の説明書はほとんど読みません。読みたくなった時は、インターネットでまったく同じ保証書のデータを見ることが出来るので、そっちで見た方が早い気がしています。
この電化製品の説明書は、「大切に保管しておいてください」と書かれていることが多いですが、とっておいても必要になったことは一度もありません。
あなたの説明書もそうなのではないでしょうか??
さらに、保証期間が切れているものまでとってある方が多いのでは??
こんな訳で、電化製品の説明書や保証書は手軽に処分できて、結構スペースが空くのでオススメです。
まとめ
今回はあまり自分史とは関係がありませんでしたが、片付けの一環として参考になりましたら幸いです。
片付けを通して、自分に何が必要か? 何が不要か? を考え、自分自身を見つめる機会になるのではないでしょうか。