自分史を作成する意味について、考えてみましょう。

あなたはなぜ自分史を作成したいと思いますか?

・自分の生きた証を残したいから
・過去の出来事を整理したいから
・家族や知り合いに自分の人生を知ってもらいたいから
・後世へのメッセージとして
・終活の一環として

など様々な理由があると思います。

この理由付けがはっきりしている方は、
完成するまでの挫折が少ないと感じています。

逆に自分で自分史を作る場合は、
理由が無く作り始めると少しつまづいた時に、
途中であきらめてしまう方がいらっしゃいます。

まずは簡単に「なぜ」自分史を作るのかということを考えてみてください。

※人間は「生きた証を残したい」という本能が備わっていますので、
「なんとなく残したいな」と思っている方は、
「生きた証を残したい」に当てはまります。

 

次に自分史を作る長所をお話します。

形として残る

自分の人生や家系・家族構成を書籍という形で、後世にいつまでも残しておくことができます。大事な写真も本の中にまとめておくことができます。

お客様の中に、
「写真を引っ張り出して見るのは面倒だから、
あまり見なかったけど、これからは本を見れば
眺められるから良かった」
とおっしゃる方がいました。

自分に何かあった時でも安心という声もあるので、少しすっきりするのではないでしょうか。
家系の歴史などが語り継げないと、そこで歴史が消えてしまいますからね。これは大きな損失です。

貴重な資料になる

戦争体験や時代の変化など、生きた時代の時代背景を後世に語り継ぐことができます。
これは後世にとって、とても貴重な資料になります。歴史を勉強する上で、先人が残した資料という物がありますよね?

どんな生活だったか、どんな気持ちだったか。この資料を読むことによって、その時代がどんな時代だったか知ることができます。資料が残るということは、社会にとって大きな意義があることです。
自分のことをあまり公開したくない方は、無理に公開しなくても良いと思います。自分の為だけに一冊作ってみる。ということもアリなのです。

これからの人生の道しるべになる

今までの人生を振り返ることにより、
やり残したことやこれからの生き方を
あらためて見つめ直すことができます。

定年退職や賀寿といった人生の節目で作成される方が多いのもこの理由からではないでしょうか。
「会社員時代は、忙しくて行けなかったけど海外旅行に行きたかったんだった!」
「人の為になることをするのが好きだから、週一回ボランティアに行ってみよう!」
「結婚する時に、退職した後はのんびり暮らそうと約束した妻に優しく声をかけてみるか!」

といったように、
より良い人生を送るためにヒントは
自分の心との対話で見つけることができます。

あなたが本当に好きなことを探し(思い出し)、幸せな人生を歩みましょう。

家族や友人との絆を再確認できる

作成した自分史をご家族・ご友人と読むことによって、コミュニケーションの活性化や思い出話に花を咲かすことができます。また、過去を振り返ることによって、連鎖的に思い出がよみがえり、脳の活性化につながります。

自分史を作成すると、自分だけでは生きていけないことを再認識すると思います。
周りの人と過ごした時間や会話などが大半なのではないでしょうか。これをそのまま載せるのも良いですが、
「あなたと、こんな所に行ったわよね?」
「そうそう、あの時は楽しかったわね。」
など会話することも自分史を作る醍醐味なのです。

長くなってしまいましたので、
脳の活性化については次回お伝えしたいと思います。

長文をお読みいただき、ありがとうございました!