こんにちは。パーソナルメモリーズの須藤です。

本日は、
自分史に限らず、文章を書く上でどの程度漢字を使用するべきかについて説明します。

漢字の使用頻度や何の言葉を漢字にするのかは、個人の好みが大半を占めますので、
あなたが一番しっくりくることが大前提です。

パソコンで書くか手書きで書くかによって違ってくる

自分史の書き方(手書き?パソコン?)」でも説明しましたが、
私個人の意見ではパソコンで書くことを推奨しています。

手書きで書く場合は、漢字を気にせずスラスラと書けるでしょう。

なぜなら、自分の知っている漢字は漢字で書き、知らない漢字はひらがなで書くからです。
漢字で書きたいけど、分からない漢字や正しいか不安な漢字は辞書をひくことになるかと思いますが。

問題はパソコンで書く場合です。

パソコンで執筆した経験がある方は心当たりがあるかと思いますが、
漢字に変換するのがとっても楽です。

キーを一回押せば、思い通りの漢字に変換出来ますよね。

いちいち辞書をひく手間もかかりませんので、とっても便利です。

しかし便利過ぎるので、何も考えないで使うと漢字ばかりになってしまいます。

自分がよく知らない漢字でも、変換して使ってしまうことがありますよね。
漢字の使い方が正しかったとしても、読みにくくなってしまうことがあります。

以下に9つの例を紹介します。

・翳す(かざす)
・強か(したたか)
・煽る(あおる)
・伺う(うかがう)
・嘗て(かつて)
・躱す(かわす)
・拗れる(こじれる)
・只管(ひたすら)
・漸く(ようやく)

これらの漢字がふりがな無しで書いてあっても、読めない人がほとんどなのではないでしょうか。

これではいくら漢字の使い方が正しくても、読者には優しくありませんよね。

一般的な文章や本の中でも、あまり使われていません。

パソコンを使う時は、自分で使える漢字は変換するといった使い方が望ましいのです。

主に誰が読むかによって変わってくる

対象の読者は決まっていますか?

まだ決まっていない方は、
自分史の書き方(計画を立てる【03.誰のために自分史を作るのか】)
を参考にしてみてください。

読者は自分だけ。という方は、好きな漢字を使いましょう。

子供や孫に読んでもらいたい。という方は、その年齢の人が読める形式で書くことが望ましいです。

幼いお子さんが対象の場合は、幼稚園児や赤ちゃん向けの文章にするとまでは言いませんが、 小学生や中学生くらいでも読める文章だと良いかと思います。

執筆者と同年代が対象の場合は、漢字や言い回しを多少かっこよく(難しく?)してみるのも読者から見ると面白いかもしれません。
分かりづらくならないことが第一ですが。

全年齢を対象にする場合は、中学生くらいで読める文章で書くことが一般的です。
書く方も楽になるのではないでしょうか。

読者がわかりやすいように、漢字と言い回しを工夫してみたください。