「どんな文体で自分史を書けば良いのでしょうか?」という質問をいただいた。

一番オススメしているのは、あなたが普段使っている文体である。

たまに好きな作家の文体を真似て書く方もいるが、結局のところ自分史の書き手が満足する書き方が一番である。

ひとりひとりの指紋が違うように、文章にもその人の味というものがある。

出来れば、好きな作家の指紋など真似ずに、あなたが書きたいように書いてみて欲しい。

ちなみにこの文章の形式は、「自分史はこう書いた方が良い!」とわざと偉そうに書いているのだが、伝わっただろうか。

「自分史はこう書いた方が良いと思うんですけど~」
という書き方よりは、あなたの心に響くことだろう。

余力があれば、あなたの自分史のスタイルに応じて文体を変化させてみても面白い。

鋭く言い切った方が良いのか。
優しさが溢れている方が良いのか。

一回作ってみて、気に入らなければまた別のスタイルで書けば良いだけ。

一冊目という教科書がある分、二冊目は、より自分史を作ることが楽しめることだろう。