考え方の移り変わりを客観的に見てみる

こんにちは。パーソナルメモリーズの須藤です。

今日は、考え方の移り変わりというテーマを取り上げてみたいと思います。

生れてから現在まで、考え方がずっと変わらないという人は一人も居ません。

周囲の人や環境・自身の経験など、あらゆる面から自分の考えというものを
微修正していきます。

人生の師匠や心から尊敬できる人に出会った時は、考え方が180°変わることもあります。

また、学生から社会人になったら嫌でも変わってしまいますよね。
良い意味でも悪い意味でも・・・。

どんな環境の変化で考え方が変わったのか?

自分の人生と環境の変化を照らし合わせてみると分かりやすいでしょう。

・中学を卒業して高校生になったら社交的になった。
・海外旅行に行ったら日本の良さを改めて実感した。
・結婚してから健康に気をつかうようになった。
・子供が産まれたら自分のことより子供のことを優先するようになった。

このように、環境が変わると考え方が変わるということが多々あります。

自分史には、環境の変化はもちろんのこと、
感情の変化も上手く盛り込むことによって
深みのある作品になります。

環境の変化だけを書き記して行くのでは、履歴書と変わらなくなってしまいます。

何かが起きた時、あなたが
どう思ったのか?
何を感じたのか?
何を考えたのか?
どんな悩みがあったか?
ということも合わせて考えてみてください。

今まで許せなかったことが許せるようになったり、
嫌だった思い出が良い勉強であったと感じることもあります。

自分の人生の歩みと共に考え方がどう変化していくのかを
客観的に見てみるのも、自分史作りの醍醐味なのです。

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