こんにちは。
パーソナルメモリーズ スタッフのヒロコです。

今週から本格的に寒くなって来ましたね。

風邪が流行っているみたいですので体調管理はしっかりとしましょうね。

さて、今日は「なんでもノート」を作ってみようというお話をします。

なんでもノートとは、その名の通りなんでも書くノートです。

巷では日記帳の代わりに付けるマイノートとしても使われています。

必要な物はシンプルで、ノートとペンだけ。

使い方は、自分に関すること、今日起きたこと、思い出など、なんでも思い付いたことを書くだけです。

これが実に自分史に有効で、このなんでもノートを元に自分史を作成することはもちろん、そのまま自分史になってしまうことさえあります。

ですが、「なんでも」ノートですので、そのまま自分史にしてしまうことはオススメしません。

なぜならそのまま自分史にしてしまうことを意識し出すと、書きたいことを書くのに躊躇してしまったり、どうしても綺麗にまとめたくなるからです。

なんでもノートの良い所は、なんでも書けることです。

なのでなんでもノートにはなんでも書き、その中から抜粋して自分史は自分史として作れば良いのです。

なんでもノートを始めたきっかけ

私がなんでもノートを始めたきっかけは、「鍵泥棒のメソッド」という映画を観てからです。

貧乏な売れない役者とお金持ちな便利屋のお話。

便利屋が記憶喪失となってしまったことをきっかけに、売れない役者が便利屋になり、人生を交換してしまうというお話です。

このストーリー自体がすでの面白いのですが、真逆の二人の対比も見応えがあります。

役者の住んでいる家は、おんぼろアパートで部屋はごちゃごちゃ。

便利屋の住んでいる家は、豪華なマンションで部屋は綺麗。

物語が進んでいき、二人の人生が入れ替わります。

便利屋は所持金を確認すると小銭程度しかありません。

それもそのはず、売れない役者は二人が入れ替わる前にはタバコすら買えないくらいお金がありませんでした。

ここからが面白い所で、便利屋は病院の売店でなけなしのお金でノートとペンを購入します。

そして自分は何者なのか?

記憶が無い状態の中で、今分かっていることをこのノートに書いていきます。

便利屋は記憶が無いので、教えてもらった自分のアパート(実は売れない役者の部屋)に帰ります。

そして役者は便利屋のマンションに行きます。そして便利屋の素性を知ることになるのです。

さらに物語は進み、便利屋は部屋の情報を頼りに徐々に自分の状況を把握して行きます。

自分は売れない役者だということ、すぐにお金が必要だということ、好きな食べ物などをどんどんノートに書いていきます。

なんでもノートの使い方が上手いですね。まさにマイノートといった具合です。

ある日役者のオーディションに行き、そこで役を貰い、評価され始めます。

そして大量の役者の演技の本を借りて勉強を始め、ノートには「役者とは?」と書いて自分なりの役者論を確立し始め、メキメキと役者としての腕を付け始めます。

そして便利屋は役者としてトントン拍子でステップアップしていき・・・。

売れない役者はというと、初めて行った時のマンションはあんなに綺麗だったのに、今ではごちゃごちゃ。

沢山あったお金も湯水の如く減っていきます。

この二人の対比が見所のひとつでした。

さらに物語は意外な展開へと進んで行くのですがここでは割愛します。

 

この便利屋が置かれた状況や環境に流されず、ノートに情報を書きこんで丁寧に生きていこうとする姿を見て私もノートを買ってきました。

以前は色々と書くなんでもノートのようなものを使っていたのですが、いつしか使わなくなってしまっていました。

それでも以前に書いたことを見返すと本当に色々な自分の情報が出てきます。

昔の自分が書いていなければすべて忘れてしまっていたことです。

なのでちょっと気付いたことやアイデア、今日起きた印象的な出来事、旅行の思い出などなんでも書いて行こうと思っています。

このように観た映画のことや、その時どう感じたのかなども書いておくと良いでしょう。

 

鍵泥棒のメソッドは日本映画の中でも人気が高く、老若男女誰でも観やすく笑えるのでオススメですよ。なんでもノート