こんにちは。
パーソナルメモリーズ スタッフのキョウコです。

夏真っ盛りとなりましたね。

夏休みのこの時期、小学生の時の宿題を思い出します。

小学生時代の宿題に絵日記は無かったですが、毎日の天気や一日の行動を簡単に記録する表のような宿題がありました。

当時はその宿題の目的は不明でしたが、きっと子供達の夏休みの過ごし方を学校の先生が把握して参考にする為、また何かを継続するという事を学ぶ為の宿題だったのでしょうか。

とても平和な時代の夏のお話しです。

ですが、過去の日本には平和ではない年月がありました。

その時代の事は、これからの世の中の為に「語り継ぐ」だけではなく「記録して残す」べき事だと思いましたので、先週のこちらのブログでお話ししました。

記憶だけではなく、記録に残す事が大事

夏に終戦記念日(8月15日)があるので、先週はこちらのブログで戦争体験のお話しをしました。
(先週のブログはこちら⇒http://www.personal-memories.jp/jibunshi/20170721/

パーソナルメモリーズにて沢山のお客様から聞いた戦争の実体験談をいくつか抜粋してご紹介した内容となっています。

皆さま戦時中を数年~二十年程体験されて来たので、お一人お一人それぞれに大変な思いをされた出来事が数年~十数年分あるということになります。ですのでブログでご紹介した戦争体験のお話しは、パーソナルメモリーズでお客様から聞いてきた全体のほんの一部です。

お読みになると、私達が今生活している現代では考えつかないような出来事ばかりでショックを受けるかもしれません。実際、私もお客様のお話しを想像しただけでも恐怖を覚えます。

ですが、いたずらに皆さまを怖がらせる為にお話ししたのではなく、記録すべき事、そして多くの方々に知ってもらうべき事ですのでお話ししました。悲しい歴史が繰り返されないように。

とある経済学者の方も「悲惨な記憶やそれに対する免疫は記憶だけでは十分に次世代に引き継げない」という内容の言葉を残しています。

記憶だけでは、その人が亡くなったら記憶の中の情報も消えてしまいます。記憶は曖昧なものでお話しだけで「語り継ぐ」となると段々とおぼろげになってしまいますので、重要な事は、その時に具体的に何があったかを記録に残す必要があります。

記録にきちんと残しておかないと、伝言ゲームのように徐々に情報が書き変わってしまったり、情報操作によって間違った情報が子孫に伝わってしまったり、さらには同じ過ちを人類が繰り返してしまう恐れがあります。

先の経済学者も、日本のバブル経済においても、チューリップバブルやウォール街の株価大暴落と同様の過ちを犯したと言いたいはずです。

なので人間は忘れてしまう生き物なので、同じ過ちを繰り返してしまいがちということです。

日本には壮絶で悲しい過去もありますが、その分それを忘れずに今平和である事に感謝をしながら良い夏を過ごしていきたいですね。

あなたの記憶も自分史に

記憶と記録、と言えば自分史もまさしくそうです。

あなたの中の記憶は、話したり書いたりしないと永遠に誰も知る事ができません。ご自身では平凡だと感じる出来事の記憶でも、ご家族や身の回りの人にとってはあなたの人生の貴重なお話しです。

それに、記憶だけでは自分自身でも人生の出来事を段々と忘れていってしまうようです。

パーソナルメモリーズのお客様も、

「段々と自分自身でも昔の事を思い出しづらくなってきているが、完成した自分史があるからそれを読むと、そういえばこんな事もあったなあと毎回懐かしく楽しく読んでいる」

というお声もあります。

こちらのお客様に限らず、やはりご高齢になってくると皆さま色々と昔の出来事を思い出すのが困難になってくるようですので、自分史に興味がおありなら出来るだけすぐに作成に取りかかる事が大切です。

今、すでに自分史作成にとりかかっている方もいらっしゃると思います。

筆がのってくると夢中で書き続けてしまう時もあると思いますが、この暑さなのでこまめに水分補給をしながら作成してくださいね♪