自分史はハードカバーとソフトカバーどっちで作れば良いの?

「自分史はハードカバーとソフトカバーの
どちらで作るものなのでしょうか?」

と質問をいただきました。

答えは、
「どちらでも良いですけど、パーソナルメモリーズでは
ハードカバーをオススメしています」
と返答しました。

結局は、自分史の生みの親である著者の好み。

ハードカバーが読みにくいという方も
いらっしゃるそうなので、その場合は
ソフトカバーにした方が良いでしょう。

せっかく自分史を作ったのに、
読めなかったら宝の持ち腐れですからね。

ハードカバーとソフトカバーの違い

ハードカバーとは、
表紙が硬い本です。

書店に行って、パラパラとめくろうとすると
表紙だけパラパラ出来ない硬いヤツです。

上製本ともいいます。

ソフトカバーとは、
表紙も柔らかい本です。

書店に行って、パラパラとめくると
表紙ごとフニャッとします。

並製本ともいいます。

それぞれ、その名の通りですね。

自分史に最適なのはハードカバー

上記で、
「パーソナルメモリーズではハードカバーを
オススメしています」

と言いました。

理由は、上製本の方が立派だからです。

作る時・買う時、共に料金が高いのが
上製本です。

図書館で見ると一目瞭然ですが、
ハードカバーの方が圧倒的に質が良いです。

ソフトカバーは折れてしまったり
ヘナヘナになっていることがありますが、

ハードカバーは堅い殻でガードされているので
かなり長持ちです。

自分史の性質上、後世に伝える・残すという
目的があります。

これをふまえると、
すぐに壊れてしまう安価なソフトカバーよりも
長く保存するのに適したハードカバーを選ぶことに
なるのです。

保存状態によっては異なってくると思いますが、
貰った時に、ズシリと重みがあるのは
やはりハードカバーの長所でしょう。

「おじいちゃん・おばあちゃんの人生は
ズシリと重いものだったんだ」

という印象も与えることでしょう。

だから、極力ペラペラの自分史は作成しない
ようにしたいものですね。

しっかりと準備し、計画をたて、
時にはプロに相談する。

ズシリと重い自分史が出来ますように。

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