「自分史」に関わる方が急増中

こんにちは。パーソナルメモリーズの須藤です。

最近「自分史」という言葉が結構メジャーに
なってきました。

自分史とは、自伝や自叙伝を一般の方が
手軽に作るという言葉だそうです。

自伝や自叙伝などと言うと偉い人や歴史上の
人物が残すイメージがありますよね。

でも私は、自分史が一番大事だと思っています。

一般の人が書いた自分史が残り続けることに
よって次の世代へ、多大な情報を残せるからです。

今の若者は、60年前の生活ですら想像がつきません。

60年前に子供だった人が、
遊んでいた風景
町並み
道具
など、どれも今では考えられないものばかりでしょう。

そして、今当たり前と思っていることも
今後さらに変化していくでしょう。

他にも、私が携わってきた自分史の中には
戦争のエピソードが必ず含まれています。

現在、色々と問題がありますが、
戦争のエピソードをご本人から聞くと
「再び戦争の惨禍があってはならない」と
強く感じます。

このような実際に戦争の時代を生き抜いた
人達の真実の声というのは、とても貴重です。

 

本日テレビでも取り上げられていましたが、
自分史は回想療法も兼ねています。

昔のことを思い出すことによって、
脳が活性化し、認知症予防になることが
あるというものです。

私が接してきた方の中にも、
最近のことは少し忘れっぽくなっていても、
昔話を聞くと、どんどん話が出てくる
ということがよくあります。

もっと自分史が身近になって、
誰でも気軽に作ってみて欲しいと願っています。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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