こんにちは。パーソナルメモリーズの須藤です。

親の介護をしていると、
着替えを嫌がったり、
「○○が盗まれた!」と思い込んで騒ぐケースが
あります。

認知症の人に見られるこのような行動を
行動心理症状(BPSD)と言います。

行動心理症状は、介護をする家族にとって
とても大きな負担となります。

介護をする側が、
感情的な対応をしてしまうということが
多々ありますが、接し方を工夫することで
症状を穏やかにしたり、予防する効果が
あるそうです。

例えば、
「財布が盗まれた!」
と騒いだ場合、

「どこかにしまって忘れたんでしょ!」
「疑わないで!」
と怒ってしまいがちですが、

一度、冷静になり、
「一緒に探そう」
と言い本人に見つけさせるように誘導したり、
いつも財布をしまう場所を確認しておく
ということが大切です。

怒ってしまうとさらに警戒心を強めてしまう
ことがあります。

他にも、家にいるのに、
「家に帰りたい!」
と家を出て行こうとする場合、

「ここが家でしょ!」
「いったいどこに帰る気なの!」
と怒ってしまいがちですが、

「タクシーが来るまでお茶でも飲みましょう」
と言い、気持ちを逸らしたり、
一緒に近所を一回り散歩するということで
対処すると良いでしょう。

あなたのケアも優先させましょう

介護をする側が疲れてしまうケースが急増して
います。

家族のつどいや電話相談などを利用して
悩みを打ち明けたり、
他の家族の対応も参考にするなどして、
抱え込まないことが大切です。

あなた自身の気分転換を意識的に増やすようにしましょう。