「自分史」という人の人生を聞く仕事をしていると
なんとなく世の中の法則が見えてくることがあります。

同じようなパターンが存在しており
このパターンに当てはめると例外なくその通りの
結果となります。

タイトルの通り、
夫婦の仲が悪いと子供が病気になる
というテーマで考えてみましょう。

あなたが子育ての経験者であれば
ご自身の経験と照らし合わせてみてください。

夫婦はパートナーとして人生の苦楽を共に
していますが、血の繋がっていない他人同士が
同じ屋根の下にいると仲が良い時と悪い時の
波が起きてきます。

夫婦仲が良い時というのは、
特に問題はありません。

むしろ人生の中で、かなり高い部類に入る
幸せを実感できることでしょう。

そして問題なのが、夫婦仲が悪い時です。

仲が悪くなる原因は何パターンかあります。

よくあるパターンが、
・感謝を忘れた時
・どちらかが仕事で成功している時
・コミュニケーションの時間が不足している時

この3つです。

夫婦の間に子供がいない場合は
これらのことに気を付ければ良いだけですが、

子供がいる場合になると
さらに悪いことが起きます。

それは、

子供が病気になったり重大な怪我をする

ということ。

人が集まって集団を作ると、それぞれの役割を作るようになります。

それは大人でも子供でも同様で無意識の内に
集団のバランスを取る行動をしているのです。

夫婦の仲が悪い時には、子供は誰よりも敏感に
それを察知します。

そして察知したら、夫婦仲を修復しようとします。

修復すると言っても、論理的に話せる訳では
ありません。

すると、どういう行動を取るかと言うと

とても良い子になる

もしくは

とても悪い子になる

という行動を無意識に取ります。

良い子になるというのは、
「親の言うことは全て聞く」
「何も手がかからない」
ということです。

子供がヒーローになって両親の仲を取り持とうと
しているのです。

もちろん、子供には多大なストレスがかかっています。

甘えたくても甘えられずにおとなしくしている
場合があります。

悪い子になるというのは、
「わがままを言う」
「泣きやまない」
「言うことを聞かない」

と考えているかもしれませんが、
事態はもっと深刻です。

子供の体に影響が出るのです。

親の気を引きたいから、
わがままを言ったり、泣き叫んだり
言うことを聞かないという行動は
まだ初期段階。

夫婦仲が深刻な場合は、
子供が大きな怪我をしたり、
大きな病気をするのです。

子供はなりたくてなっているわけでは
ないのですが、無意識でそのように
なるようです。

良い子になっても、
悪い子になっても、
どちらも子供自身が両親の気を
自分に引くことによって

バランスを保とうとしているのです。

子供は親がいなくては生きてはいけないので
そのように関心を持ってもらい、
処世しているとの説もあります。

子供が二人いる場合は、
良い子と悪い子に別れて
バランスを取ることが多いようです。

このような法則は、言われてみると納得できる
ことが多々あります。

問題が重なる時などはこのパターンに陥っているのかもしれません。

※ここで言う「良い子」と「悪い子」は、
性格では無く親の気をひくという意味で説明しています。